今日は、昨日作った試作を元に本番を作成！



イラストは、全てラミネート加工をしてから組み立てました。



昨日課題となった、かけっこしている子のイラストがターンテーブルで180度回転するとイラストが裏面になり白色部分が気になる問題は解決



イラレでかけっこをする子達の後ろ姿の頭を描いたあとリフレクトツールでイラストを反転。
正面と後ろ姿のイラストを貼り付けて、ラミネート加工をしました。



もう一つ問題となったのは、イラストをどのように自立させるかということ。

行き着いたのは、竹櫛、スポンジテープ、ラミネート加工の端材を活用する方法です



高さのない小さいイラストは、下部にスポンジテープを貼り、底面には四角にカットしたラミネート加工の端材を敷いて、両面テープで固定して自立させました。



玉入れのカゴや運動会の入り口等少し高さがあるものは、竹櫛で骨組を作ってから同じように固定して自立させました。




こんな風にイラストが自立するとディスプレイ方法も広がりますよね

これで３つのＰＯＰが完成です
後日、完成形と動画をお見せしますね。

明日もお楽しみに～

スポンジテープや竹櫛を活用した関連記事▼

ついに完成しました～！！
『フラガールが躍る小さな島♪』



一昨日試作を作っていたので、本番はすんなり作業が進みました



どんな風に作ったのかお教えしますね

＜準備したもの＞
・イラスト
・MM-11P 中型ソーラームーバー
・スポンジテープ
・竹櫛2本
・クリアボックス２個

①イラスト3つ（ヤシの木の生えた小さな島、フラガール２人）を準備します。
私はアイビスペイントで描きました！
あっ、試作品ではいなかったカニさんが登場しましたよ～



②イラストを実寸サイズに調整します。



③イラストを印刷して、ラミネート加工したあとに切り抜きます。



④ソーラームーバーの上部にスポンジテープ3個を接着して、前面にフラガールを貼り付けます。

⑤島が自立するように竹櫛を裏に貼り付けたあと、下部の竹櫛が出ている部分をクリアボックスに固定します。



バランスを見て、フラガールをクリアボックスの上に置いたら完成です
島の高さは、ソーラームーバーの本体が見えないように調整しました！



どんな風に動くのかお楽しみくださいませ



明日は、島を海に浮かべて、先日作ったイルカ達とコラボさせちゃいますよ




夏らしさを出したいと考えていたディスプレイ担当の方、ぜひ、参考にしてみてくださいね！
明日もお楽しみに～

昨日、ブログにアップした小さな島とフラガールのイラスト。




今日はこのイラストを形にしていきます！
アイテムにする前に重要なのは、試作品作りです
ちょっと難しそうだったり、すんなりいかなさそうな場合は試作品を作ることにしています！
以前はぶっつけ本番で進めていましたが、失敗も多かったので学びました！
とカッコイイことを言っていても、失敗することもあるんですけどね…（笑）

まずは、イラストをillustratorでサイズ調整して印刷をかけます。
illustratorを使えば実寸サイズになるので、とても便利ですよ

こちらを参考にしてくださいね▼



小さな島はＡ３サイズに入るように調整。

フラガールは、今回使用する「MM-11P 中型ソーラームーバー」の最大稼働寸法を確認して、サイズと重さを調整。ヤシの木２本の間に入るようにバランスを見て少し小さめにしました！



印刷をしたらざっくり切り抜きます。
本番はラミネート加工をしますが、試作の段階なので紙のまま進めます！

組み立ててみます
この時点で、どんな風になるのかワクワクしています



ヤシの木の生えている小さな島を自立させたい！
そこで、使用したのはこちらの竹櫛とクリアボックス。


切り抜いたあと、イラストの裏にテープで竹櫛を固定しました。
竹櫛を固定することで、紙が折れ曲がらずに自立させる狙いです！
クリアボックスに固定するといい感じに自立しました～！！



そして、フラガールを前面で揺らしたい！
そこで、ソーラームーバーに使用する間隔保持材の代わりに今回もスポンジテープを使用



今回は３個接着してみました！！
スポンジテープの前面にイラストを貼り付けて、島の前面に出るようにクリアボックスの上に置きます。



ちなみに２個でも試してみましたが、島とフラガールのイラストが近くて振り子が振れない状況でした



島の高さは、ソーラームーバーの本体が見えないように調整しています。
いい感じになりましたよ～



さ～、これで本番に挑むことが出来ます！
作り方の詳細、動画は本番が完成したらお見せしますね

明日もお楽しみに～